空っぽがいい

このところ、自分との葛藤続き、、、
でもそれは、全体的に見ると良い意味で、なのだけどね

幼き頃から積み上げてきた、自分に対する自分の価値観

それを手放す、最終段階に来てるんだと感じてる

これまで忘れていた子供の頃のことを思い出せるようになり、それが助けになって、心理的ブロックの原因がひとつづつ分析でき始めた

これまでは、そんな自分に向き合うことを、思いっきり避けてきたのです

自分のことしか考えず、自ら周りを見ていないでいながら、何にも見えない〜!!!

って自分で叫んでた

やってることが矛盾だらけ

優しくしたいのに優しくできない
人生に起こる出来事を、誰かのせいにしてしまう
感情のコントロールができない
素直になれない
他人を管理しようとしてしまう
他人の気持ちがわからない。。。とか書き出したらきりがないね

この2ヶ月で、こんな数々の自分の嫌なところを、曝け出しまくったので、もう流石に大声で叫びまくる、ってことはなくなりました 

(愛しの旦那さんに、ごめんなさいです)

ここ最近の大切な氣づきのひとつは

こうした、自分の望まない振る舞いを引き起こしてしまう、潜在意識に刷り込んでしまった思い込みや価値観は、本当のわたし自身ではないということ

自分の中に、幼い頃に見てきた父親や母親の振る舞いや行動が、植え付けられていたことに、氣づいたのです

これに氣づいた時、初めて「ひとの氣持ちがわかる、とはこういうことなのかもしれない」と腑に落ちました

「あの時、母親が父親に怒ったような態度をとっていたのは、照れ隠しだったんだ」

初めて、こんな風に思えるようになったんです

そして、無意識のうちに、わたしも同じ行動パターンをしていたんですね

こうやってみていくと、わたし個人の「価値観」なんてどこにも存在しないのかもしれない

いや、存在しないんだ

からだ=空だ

空っぽなんだ

本来は空っぽのわたしたち

でも、思い込みや刷り込みで、自分のからだにやってくる感情や考えを、自分そのものだと思ってしまうのだ

いっつも、からだを空っぽのままにしておく

そうすれば、自分の好まない価値観に囚われたり、思考や感情に執着することもない

自分だけのもの、なんて本来はどこにも存在しないんだ

箱(からだ)の大きさは決まってる

そこに何かがたくさん入ってたら、窮屈やし、空気通らへんし、こんがらがるし、何がどこにあるかわからんくなる

箱の中がいっぱいのままやと、新しいもの(考えや価値観、知識)を入れることもできへん

用意が済んだら(経験したら)、手放していく

そしたら、軽いし、いっつもどこにでも持っていける

新しく手に入れたいと思ったものも、入れていける

「からだ」とは、いろんな経験をするためにあるだけで、すべてのものはただただ通り過ぎていくだけなんだ!

常に自分を空っぽにしておく

一番大事なのはここだ

そしてこの「空っぽの状態」

これは「ゼロ化の状態」でもあるわけだ

つまり「禊がれた状態」

そして「宇宙のすべての場所に遍在するエネルギー場と繋がれる状態」なわけだ

う〜ん、ここまで書いて色んなことがつながってきた!

あとは、エゴに引っ張られそうになった時、これを思い出してゼロ化する

わたしはもともと空っぽで、空っぽの状態にしておくことが、一番心地よいのだから!

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